輝け!私が病んでるときに嬉しかったことランキング

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こんにちは、手品店長です。
先日、メンバーのとしと通話中にこんな意見が出ました。

元気な人がそうじゃない人を助ける情報があると良くない?
助ける手を増やすみたいな感じで

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輝け!私が病んでるときに嬉しかったことランキング

そんなわけで、私が人生で一番病んでいた時期に、人にしてもらって嬉しかったことをランキング形式で発表します。
病んでいた時期については下記の記事が参考になるかと思います。

第5位:メール

当時はまだガラケーだったのでキャリアメールの時代でした。連絡先交換はまずメアドから…そんな青春は過ぎ去って久しいですね。もうメールなんて仕事でしか使わなくなりました。

「大丈夫?」とか、「元気?」とか、一言だけのメールでも嬉しかったものです。
それが普段あまり連絡を取らない人だったり、珍しい相手からのメールだと嬉しさも数倍になります。

最近元気ないらしい、調子悪いらしい…そんなことを耳にしたら、メールを一通送ってみてください。
いきなり会ったり話すのは気恥ずかしくても、メールならまだ気楽に送ることができます。その一通が、心を救います。

第4位:電話

私は仕事の電話はかけるのも受けるのも大嫌いですが、友人とする電話はとても好きです。学生時代は一晩中としと電話で話して、電話代で家計を崖っぷちに追いやったこともありました。

電話というのは顔が見えませんが、声の感じで相手の表情や雰囲気が想像できます。本当に心配していたり、気を使っている気持ちは電話でも伝わるものです。

LINEやDMでコミュニケーションを済ませがちな現代だからこそ、たまには電話で話をするのも良いものですね。
実際に声に出して発言するのは少し恥ずかしいですが、気持ちを伝える手段としても電話は有効です。

第3位:訪問

たとえ玄関先で顔を見るだけでも、友人知人の訪問は嬉しいものです。わざわざ私のために足を運んでくれたという事実が、そのわずかな時間を何倍にも輝かせます。

風邪をひいたときのお見舞いって嬉しいですよね。それのスゴイ版が病んだ人への訪問です。

私の実家は小汚い団地のボロアパートでしたが、ドアスコープ越しによっちゃんやミフネの姿が見えると嬉しくなったものです。わざとぶっきらぼうに「よぉ…」なんて出たりして。そんな時代もありました。

第2位:食事の誘い

私は基本的に何を食べても美味しく感じるバカ舌ですが、食事というのは何を食べるかではなく誰と食べるかです。
たとえカップ麺でも友達と食べれば美味しいし、同じものを食べる時間というのは大切にしたいものです。

これは私の持論ですが、一緒に美味しいものを食べているときにケンカにはなりません。
ケンカをしながら食べる食事は美味しくないし、美味しいと感じられるときはケンカしないからです。

元気のない人を見つけたら、積極的に食事に誘ってください。美味しい物を食べる時間は何物にも代えがたいし、誰かと食べれば何倍も美味しくなるからです。

第1位:ラチ

私が住んでいる地域だけかもしれませんが、若いころに「ラチ」という行為が流行りました。

アポなしで押しかける、または「今から行くわ!」と電話1本だけ入れて、車でどこかへ連れ出すことを「ラチ」と呼び、私はよくラチられましたし、ラチりました。(運転はミフネ)

このラチという行為、病んで四六時中家にいる身としては涙が出るほど嬉しかったものです。自分を気にしてくれる人がいること、そしてその人たちと同じ時間を過ごせること。

こちらの都合なんてお構いなしです。ラチは彼らが「そうしたいから、楽しいから」という理由で、突然に起きます。
戸惑いながら車に乗ってきて、いつしか皆と一緒に笑顔に変わる。そういう瞬間がたまらなく好きですね。

結局、人と繋がっていることが一番嬉しい

病んでいる人というのは孤独を抱えています。自分のことを気にかけてくれたり、助けてくれる人はどこにもいないし、自分は世界に存在する必要のない人間だと半ば本気で思っています。

実際にはそんなことないはずですが、病んでいる人はその認識で頭がいっぱいで、実は助けてくれる人や味方が周りにいることに気が付きません。

「理解のある彼くん」の記事でも書きましたが、私は基本的には自分で助けを求めるべきだし、他人との関わりを作っていくべきだと思っています。

しかし、それができる人はそもそも病まないし、孤独を感じません。できない人が病むのです。
ですから、あなたの身の回りに最近様子のおかしい人がいたら、5位~1位のどれかを試してみてほしいのです。

「どうしたの、急に」

なんて何事もなく終わるなら、それで良いじゃないですか。楽しかったね!で終えれば良いのです。でももしかしたら、あなたの行動は人の心を救う、起死回生の一手になるかもしれません。

人は悩みや苦悩を表に出しません。ある程度の「察しの良さ」や、普段からの関係性や観察が必要です。

だからこそ、自分の身の回りで最近おかしいな?と思う人がいたら、積極的に手を差し伸べるようにしてほしいのです。

リトルダンサーは始まって間もない小さな団体です。まだまだ助ける手が足りません。
あなたが隣の人を助けたら、その人はそのまた隣の人を助ける。そうやって、人と人の繋がりが大きくなっていきます。

人助けは誰にでもできます。自分にもできると思うことがスタートラインです。
人助けの輪を広げていきましょう。あなたも誰かの、おせっかいなやつらになれますように。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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あなたも誰かの、おせっかいなやつらに
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この記事を書いた社員

秘密結社リトルダンサー社長で強く生きる魔法管理人。
元メンヘラでリス〇カッター。現在は全てを克服し、かつての自分と同じ人を救う活動をしています。
各種SNS、お問い合わせフォーム、コメント欄より相談受付中。

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