マイナス思考とはお別れ!自信を持って試験に挑む方法

子供の会話なら多少のネガティブも許されるでしょうが、大人は暇じゃないのでネガティブな人間からは離れていきます。一緒にいることで自分に悪影響があると判断されると、あなたの周りにはいつか誰もいなくなります。そんなお話です。

こんにちは、手品店長です。

試験ですから、たとえ1点差であっても合格は合格で不合格は不合格。そこには100点以上の差があります。
合格率は毎年40~50%ほどですから、2人に1人は落ちる計算です。自分はどっちに入るのか不安になりますよね。

今の自分の気持ちを考えながら読み進めてください。

目次

マイナス思考は何もしてくれない

「心配性」「気にしい」「繊細さん」「神経質」「悲観主義者」色々な呼び方がありますが、共通しているのは【未来は今より悪くなると確信している】ことです。

手品店長

外に出ると事故に遭うかもしれないので外には出ません

そんなことを本気で言っている人がいたら会ってみたいですが、外に出ないので会えないですね。
もちろん普通の人も事故に遭わないように気を付けますが、四六時中「事故に遭うかも…」と考えて生きている人は病気です。

一方で、

手品店長

落ちるかもしれないので試験は受けません

こういう方は実在します。受験料を支払ったにもかかわらず、当日になると行かない人が本当にいます。まだ受けていないのに、勝手に自分は落ちると思っています。

物事をマイナス面から見るというのは、一見思慮深く効果的に見えます。
楽観主義は思慮が浅く短絡的で、行き当たりばったりで行動するというのはある程度説得力があります。なぜなら私がそうだからです。恥の多い人生を歩んできました。

しかし、不安や心配が何かをしてくれたり、助けてくれたことは一度もないはずです。
事故に遭うかもしれないから外に出なかったとしたら、引きこもりの出来上がりです。
落ちるかもしれないから試験を受けなかったら、無能がそこにいるだけです。

マイナス思考は何もしてくれません。嫌な気分になるだけです。さらに悪いことに、マイナス思考は周囲に伝播します。「この人を見てるとイライラする…」ということが起こります。

なぜ受ける前から落ちると思うのか

試験ですから合否はあります。落ちても惨めなのはあなただけです。私なら指さして爆笑します。
どうせ惨めな思いをするなら結果を見てから思う存分味わえば良いのに、どうしてやる前から進んで惨めな思いを味わうんですか?

落ちたときのショックをやわらげたいんですよね。勉強してないんだからどうせ落ちる。だけどあらかじめ宣言しておけば傷は浅く済みます。周囲に失望されずに済むかもしれません。

そもそも合格したいと思ってない件

こういう方は合格する気なんてさらさらありません。
試験に落ちることすらも周囲の関心を惹くためのアクセサリーに過ぎません。ですから、人が見ているところではこれ見よがしにテキストを広げてみたりします。

人の興味を引くなら「何をしなかったか」よりも「何をやったか」で引くべきです。
しなかったことからは何の教訓も得られません。失敗は成功の母ですが、何もしなければ何の成果も得られません。

自分以外の全てが自分を装飾するものであり、それがないと生きていけないのです。
自分に自信がないから、どうにかして取り繕って時には嘘で塗り固めないと、とても人前に出られません。

少し話せば空っぽで厚みも凄みもない人間なのがバレます。学ぶところは何もなく、関わっても何のメリットもありません。空気のような人間として認識され、やがて忘れられていきます。

試験は最初から勝つ気で受けろ

合格率50%を半分落ちると思うか、半分受かると思うかはあなた次第です。
自分がどちらに入りたいかも自分で決めることができます。最初から落ちるほうを選択する必要はないのです。

勉強の才能がない、努力するセンスがない人というのは存在します。
こういうことを書くとすぐに「私のことだわ…」と言う人がいます。謙遜のつもりかもしれませんが卑屈すぎてイタいです。

勉強する才能やセンスがない人はそれをしなければ良いのであって、わざわざ苦手なことを苦労してやる必要はありません。私は毎年「2回落ちたらあきらめろ」と言っています。

一度落ちて悔しい思いをしたのに、また同じことを繰り返すような人はありとあらゆる努力の才能がありません。受験料で焼肉でも食べたほうが幸せになれるでしょう。

試験は最初から勝つ気で受けてください。自信がなければ今年は見送ってください。試験は逃げませんので、来年でも再来年でも自信がついてから受ければ良いです。

お願いですから、受かる気がないなら受けないでください。店を休んでまで受けて落ちるなら受けなくて良いです。時間とお金のムダです。落ちたとき慰めるのも面倒です。

自信の使い方を間違えない

自信とは分をじることです。

字面だけを見ればそうなんですけど、意味を理解している人は意外と少ないように思います。
自信は良い方向にも悪い方向にも使うことができます。

つまり、

「私は落ちる」と思っている人は自分が落ちると信じています。
「私は受かる」と思っている人は自分が受かると信じています。

この違いがわかるでしょうか。

感情や言葉として発露されたものは、そのまま現実としてかえってきます。
「お金がない」が口癖の人は常にお金がないし、「私は頭が悪い」と常に思っている人は本当にバカです。

落ちると思えば落ちるし、受かると思えば受かる。
自分が合格すると信じることができれば、苦も無く勉強できるし自信もついてきます。

落ちる人はそもそも気持ちで負けています。ここにいい加減気づきましょう。
あなたの不合格のために代わりに出勤しなければいけないスタッフがいるって考えたことありますか?

どうせ信じるなら受かると信じましょう。自分はできる、合格すると信じましょう。誰もあなたの人生の責任を取ってくれません。代わりに受けてくれる人はいないのです。

まとめ

とにかくみんな気持ちで負けています。気持ちを強く持って、自分を信じましょう。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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最後まで読んでいただきありがとうございます!

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この記事を書いた人

貧困家庭で生まれ育ち無事メンヘラ化。自傷行為と自殺未遂を繰り返した結果生き残り、

「一度死んだのだからあとは好きに生きよう」

と決意。
現在は悩み相談アプリで皆の悩みを聞きながら、心が軽くなるための話をしています。

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