自己紹介

基本情報

こんにちは、手品店長です。

元ドラッグストア店長、現在は転職して全く違うお仕事をしています。
名前の由来は手品が趣味なことと、ずっと店長と呼ばれていたことからです。気軽に店長って呼んでいただければ嬉しいです。

「生きにくい現代を生きやすく」

を合言葉に、生きにくさを抱えている10代やその保護者のサポートをすることを目的にしています。

Z世代・さとり世代・デジタルネイティブなどの言葉に代表される現代の10代は、大人の想像よりも遥かに重大な生き辛さを抱えています。

なぜこんなにも生き辛いのか？私は大きく2つの原因があると考えています。

1つは「スマホ」です。特にSNSの発達で日常の幸福感が下がり、不要な劣等感や虚無感を感じている子供が増えました。
2つ目は「自己の未確立」です。自分の価値観や、善悪を判断するための目や心が育っておらず、他人に流される状態です。

そして、生き辛さを抱えているのは子供たちだけではありません。その親たちも、心に重たい物を抱えたまま、何とか取り繕って生きています。

スマホと上手く付き合い、心を軽くするにはどうすれば良いのか？
私自身の経験や、パートさんからの相談内容をもとに、記事や相談ツールを通して解説・検証していきます。

母子家庭（母・私・弟の3人）に生まれる。
祖母は宗教に狂い平成9年に御嶽山で殉死（ガチ）、母はうつ病でアル中、私と弟は父親が違うイカれた血族。

1年生で周りとの些細な行き違いから不登校になり、思春期の最序盤で人生につまづく。

学校にもいかずインターネットに熱中し、チャット・インターネットラジオ・ホームページ作りに明け暮れる。
視力と引き換えに「ブラインドタッチ」「年上に好かれる」「大勢の前で話す」スキルを手に入れる。

「金色のガッシュ!!」を聖典（バイブル）とし、「惣流・アスカ・ラングレー」を聖母とする価値観を身に着ける。
本当の友達を探してみたり、妄想を具現化するための練習に明け暮れる日々を過ごす。

「ここ行くなら中卒のほうがマシ」とまで言われる県下一のバカ定時制に進学。クラスの3軍で図書館勢ではあったが、友達にも恵まれ4年間の定時制高校を順調に過ごす。

文化祭実行委員に目覚め3年間努め、4年次に文化祭実行委員長を経験する。しかしみゆきちゃん（仮名）と喧嘩したことで人生初のリストカット。

仮面ライダーになるか進学するか悩んだ末、「女子中高生とキャッキャできて、クビも倒産もない」という理由で教員になることを決意し大学進学。

このころ弟が家出し今日に至るまで音信不通。

大学に進学するも家庭の事情で働かなければいけなくなり1年次で退学。人生の歯車が狂い始める。

ある日ベロベロに酔った勢いでみゆきちゃん（仮名）に電話で告白。「結婚前提で同棲してる…」という衝撃の告白を聞き右腕にカッターで「M」と刻む。

失恋のショックと激務で無事メンヘラ化。クスリ集めとオリジナルブレンドOD、リストカットを繰り返す。

「朝起きたら部屋が血まみれ」「ブログに見知らぬ文章がアップされている」「付き合っている彼女が代わる（物理的に）」などの怪奇現象が生活を彩る。

自殺未遂で救急車に乗ること4回。最後の1回はイイトコまで行ったが病院のベッドの上で意識を取り戻す。

日付は10日ほど経過しており、何が起きたかわからぬまま「目が覚めたので…」と退院させられる。

最後の自殺に失敗したことで「ここまでやって死なないなら生きるか…」と消極的に前を向く。

「何はなくとも労働だ！」ということで、高校時代の友達に頭を下げバイト先に紹介してもらう。

ここで人生の歯車がまた回り始める。労働に意欲を見出し1年で店長昇格。しかし丸2年経つころに会社が潰れ再びニートへ。

職を転々とし、2015年にドラッグストア入社。2023年10月まで務める。
その間に新店舗5店舗、閉店1店舗、新人教育多数を経験し、アルバイトやパートさんの色んな悩みを聞く。

音楽性の違いからドラッグストアを退職し転職。会社に未練はなかったが、残してきた部下たちが気にかかり、「私の教えたことをいつでも見返せるように」との思いでブログを立ち上げる。