こんにちは、手品店長です。
落ち込んでいる人ああぁぁあぁ今すぐﾀﾋなないと私ﾀﾋんじゃう！！
って時、今まさにそんな気持ちの中この記事を読んでいるあなた。そんな状態なのにこの記事を開いて、ここまで目を通してくれてありがとうございます。
少し落ち着いて。そう、ロープや練炭は押し入れにしまって、カッターやクスリは引き出しに。ﾀﾋぬことはいつでもできますが、私の記事は今しか読めません。
できれば温かい飲み物を用意して。なければお湯で良いですから、体を冷やさず、リラックスできる場所で読みましょう。
「ﾀﾋにたい」と「今すぐﾀﾋにたい」の違い
ﾀﾋにたい
私はこの記事で、自〇志願者の頭の中は「ﾀﾋにたい」と「今すぐﾀﾋにたい」の2つしかないと書きました。
自〇志願者はﾀﾋにたい状態が通常運転です。「生きてて良かったー！！」と感じられる時が異常なのです。
寝ても覚めてもﾀﾋにたい。仕事をしていてもﾀﾋにたい。友達と遊んでいてもﾀﾋにたい。ご飯を食べていてもﾀﾋにたい。そういう状態が通常になっているのが自〇志願者です。
ここから、「疲れた・眠い・お腹空いた」などと同レベルにまで「ﾀﾋにたい」が生活に溶け込んでいることがわかります。
ﾀﾋにたいは生理現象であり、自然な感情です。まずはここを押さえましょう。
そして、生理現象であるなら、それを止めたり逆らったりすることはできません。ﾀﾋにたい気持ちが湧いてきたら抵抗せずに、「あぁ、私は今ﾀﾋにたいと思っている…」と味わうのが正解です。
その上で、口角を上げて笑ってください。ﾀﾋにたいと感じたら笑う。これの繰り返しです。
バカバカしく感じるかもしれませんが、意外と効果があります。楽しいから笑うのではなく、笑うから楽しいんですよ。
今すぐﾀﾋにたい
今すぐﾀﾋにたいには2種類あります。
①ﾀﾋねないけど、今すぐﾀﾋにたい
「ﾀﾋねないけどﾀﾋにたい」という矛盾した状態は、思考と感情が一致していません。脳はﾀﾋねないと言っているのに、心はﾀﾋにたいと言っている状態です。
- ﾀﾋにたい…けど明日大事な仕事があるからﾀﾋねない
- ﾀﾋにたい…けど大切な人がいるからﾀﾋねない
- ﾀﾋにたい…けど怖いからﾀﾋねない
普通、思考と感情は一致します。良いことを考えれば良い感情になるし、悪いことを考えたら悪い感情になります。
それが一致しないことは大変なストレスです。他のことに置き換えるとよくわかります。
やりたいけど、できない。食べたいけど、食べられない。寝たいけど、眠れない。
何となくイメージ湧いたでしょうか。
この対処法は、思考と感情を一致させることです。つまり楽しいことを考えて楽しい気持ちになるか、寝てください。
寝ることは思考と感情を放棄できますので、誰がやっても一致します。
また、瞑想もオススメです。心と体のリズムを整えたり、脳をスッキリさせる効果が期待できます。
座って深呼吸するだけで良いので、余裕のある方は取り入れてみてください。
②ﾀﾋねるし、今すぐﾀﾋにたい
先ほどと違って、脳と心が一致しています。思考も感情もﾀﾋにたいと言っている状態です。
まずは立ち上がってその場を離れましょう。病むシチュエーションは大体同じなので、その場を離れるだけで気持ちが変わります。
できれば人に会うか、人のいるところに行きましょう。コンビニでも繁華街でも構いません。
通常、自〇は人目につかないところで決行されるので、人目があるだけで抑止力になります。ただし駅には近づかないで。
出かける気力のない人は電話か配信などを駆使して、できるだけ人の存在を感じてください。自分とコミュニケーションが取れる誰かを用意してください。
思考と感情が一致していると、何かの弾みでラインを越えてしまいます。決行してしまう人は普通の精神状態ではありません。ネジが飛んでいなければ、自〇なんてできません。
であれば、ネジを飛ばさないように動くことが最優先になります。自〇行動を起こす人は悪い方向にテンションが振り切れています。一時の気の迷いと言っても良いと思いますが、衝動的に決行してしまう人が多いのです。
衝動的に動かないこと。思考と感情を理性で制御することに神経を使ってください。理性は人間に与えられた最後の砦です。
ﾀﾋにたいと思うことは悪くない
ﾀﾋにたいと思うこと自体は、あるあるです。
その程度や苦痛の大きさは人によりますが、誰しも一度くらい思ったことがあるでしょう。
ですから、ﾀﾋにたいと思っている自分を否定しないでください。そのまま受け入れてください。受け入れすぎると本当にﾀﾋんでしまうので、自分に問いかけましょう。
落ち込んでいる人私はﾀﾋにたいんだね。じゃあ、どうしたら生きていても良いと思える？
ﾀﾋにたい気持ちは否定せず、それを感じる時間を減らすように心を調整しましょう。できるだけポジティブに、「生きてて良かったー！！」と感じられる機会を増やしてください。
趣味でも食事でも運動でも何でもいいので、「ﾀﾋにたい…」と感じなくてすむ時間を増やしてください。
最後に
「全て終わりにしたい」気持ちはよくわかります。
無理して笑顔を作って活動して、一人になったら泣く。
頑張っても頑張っても現状が変わらなくて、もう耐えられない。
誰も助けてくれない、誰も私を見てくれない。私なんていてもいなくても同じ。
こんなに辛いなら終わりにしてしまいたい…。
この気持ちはとてもよくわかります。
私もそういう時期を過ごしたし、自〇を決行したこともあります。生き延びたのでこれを書いているわけですが、あの数年間は二度と戻りたくない地獄の期間でした。ほとんど記憶があやふやなのが不幸中の幸いです。
「今すぐﾀﾋにたい」は一過性のものです。少しやり過ごせば、決行してしまうような危険な状態は避けられます。
悲しいことに、あなたの自〇を止められるのはあなただけです。誰かがどんなに説得しても、最終的な決定権はあなたにしかありません。
ですから、できるだけ理性を使ってください。激情に駆られたり、衝動的に行動するのを止めてください。
なぜか？
決行してしまうからです。
運良く自〇に失敗したらどうなると思いますか？
落ち込んでいる人私はﾀﾋぬこともできないんだ…
とさらに絶望が待っています。ﾀﾋんだら終わりで、ﾀﾋななかったら絶望。こんな分の悪いギャンブルはありません。
だったら生き延びて未来に賭けたほうがなんぼかマシだと、私は思います。
これを読んでくれたあなたが、今日1日でも「生きてて良かったー！！」と思えることを祈っています。
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