習慣を変えて「引っかかり」の多い現代を柔軟に生きる

こんにちは、手品店長です。
転職して早2か月、新しいペースと関係にも馴染んできたこのタイミングで、私はある決断を下しました。

ポイントを、貯めよう。

この記事にも書いた通り、私はアレルギーレベルのポイントカード嫌いです。それもこれも8年務めたドラッグストアのTポイント推しのせいですが、Tポイントも会社も勝手に自滅したのでご飯がおいしいです。

目次

ポイントカードアンチからポイ活に転向した海より深い理由(ワケ)

  • 私は営業として自社のサービスを販売しなければならない
  • 自社のサービスを利用するとポイントが貯まる
  • (今のところ)ポイントがかなり消費者に刺さる
  • 私は今まで自社のサービスを利用したことがない

=よって自社のサービスを利用し、ポイントを貯め、サービスに詳しくならなければ営業活動ができない。

ここから皆さんに伝えたいことが3つあります。

ポイ活転向から伝えたい3つのこと

①習慣は変えられる

私は超ド級のポイントカードアンチです。

ポイ活は貧乏くさい乞食行為だと思っていますし、ポイントと引き換えにホモサピエンスとして大切な何かを失ったサルを何度も目にしました。ポイントカードを持てば持つほど貧乏人だと思っています。

そんなポイントモンキーと同じだと思われるのがイヤで、ありとあらゆるポイントやクーポンと決別し、絶対にポイント目的で何かを利用しないと決めました。

そんな私でも、必要とあらばポイントを貯めます。クレジットカードも乗り換えましたし、銀行口座も開きました。
全ては自社サービスを売るためです。そのためなら私はポイントに魂を売ります。

②やる必要があれば人は動く

私が今までポイントカードにツバを吐いてきた一番の理由は「ポイント乞食だと思われたくない」ですが、根本的な理由として「ポイントを必要としてなかった」ことがあります。

ポイントを貯めなければならないほど困窮していないし、ポイントが貯まるほどお金も使いません。98円で買えるものを、1ポイントのために105円で買うような真似はしないのです。ポイント乞食は算数もできません。

しかし状況は変わりました。私はサービスを売って、客にポイントを貯めさせなければならないのです。

1年でどれくらい貯まるのか、一番ポイントが貯まる支払方法はどのようなものか、今利用しているサービスの中でポイントに絡められるものはあるか、それら全てを考慮して、自社のサービスを売らなければならなくなりました。

「使った感想は効果が高い」

私がかつてハンドクリームで無双していた時、口癖のようにスタッフに言っていたことです。
使っているからこそ、良さがわかるからこそ、人に勧めて買ってもらうことができます。私はそのためならポイントカードの靴を舐めます。

③柔軟に思考し、行動できることで生きやすくなる

ここからが大切な内容です。

私がポイントカードアンチのまま変わらずにいたら、おそらく自社サービスを売ることはできないでしょう。
「ポイントがたくさん貯まってお得になるので、こちらがオススメです」と口で言うことはできます。

しかし私がポイントを貯めてなかったら、それは嘘になります。オススメだなんて微塵も思っていません。

腹の中で客をバカにしているような営業から、サービスを買いたい人は存在するでしょうか。
私は自分が変わらなければ、この仕事を続けることはできないことを認識し、変える必要を感じました。

この時、ポイントを貯める行為が、貧乏くさいものから仕事のための勉強に変わりました。

これは人間関係にも応用ができます。

辛い・苦しい・しんどい時こそ柔軟に考え、動く

わかってくれない上司、無関心な夫、いじわるな言い方をする同僚、反抗期の息子、口うるさい親兄弟…

人間関係のストレスはいくつになっても尽きないものですが、忘れてほしくないのは「他人は変わらない」ということです。あなたがどんなに傷つこうが、泣こうが喚こうが、他人は変わりません。これは絶対の真理です。

もう一度言います。

他人は変わりません。

あなたにとって悪い人のAさんが、別の人にとっては運命の人だったりします。その逆もありうるわけです。
そうなると、Aさんは本当に悪い人でしょうか?違いますね。あなたが勝手に苦手意識を持っているだけです。

Aさんが悪い人なのは、”あなたがそう見ているから”です。あなたが見方を変えれば、Aさんは悪い人ではなくなります。ポイントカードが貧乏人の象徴から教材に変わったのと同じです。

まとめ

世の中には何かと引っかかることが多いものです。引っかかるということは、自分の思い通りに世の中が動かないということでもあります。

それにいちいち文句を言っていては、精神がもちません。特に人間関係の問題はある程度は見切りをつけて、自分のほうから折れる柔軟性が必要です。

そして、これが一番大切なことですが、ストレスの原因からは逃げる勇気を持ちましょう。どうせ他人は変わらないのだから、「私は戦わない」と決めてしまうことです。そうすればストレスは大幅に減ります。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

最後まで読んでいただきありがとうございます!

今後も心を軽くするための情報を発信していきますので、ブックマークとランキングクリックをお願いします。
ブログランキング・にほんブログ村へ

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

貧困家庭で生まれ育ち無事メンヘラ化。自傷行為と自殺未遂を繰り返した結果生き残り、

「一度死んだのだからあとは好きに生きよう」

と決意。
現在は悩み相談アプリで皆の悩みを聞きながら、心が軽くなるための話をしています。

目次